九条の会第4回全国交流集会に参加しました
11月19日に開催された九条の会第4回全国交流集会は北海道から沖縄まで、全国各地の九条の会から、会場を満員にする約750名の参加で、「原発震災と憲法情勢」などの問題をはじめとして、熱心な活動報告と交流が行われ、「九条の会」の今後の活動を進めるうえで大きな成功を収めることができました。
あさひかわ西地域九条の会ブログ
憲法九条を守る。そして平和を守る。あさひかわ西地域九条の会の活動記録等などをブログβ版で公開しています。
11月19日に開催された九条の会第4回全国交流集会は北海道から沖縄まで、全国各地の九条の会から、会場を満員にする約750名の参加で、「原発震災と憲法情勢」などの問題をはじめとして、熱心な活動報告と交流が行われ、「九条の会」の今後の活動を進めるうえで大きな成功を収めることができました。
8月21日(日)、石狩川の河川敷で「バーベ九条」を開催しました。参加者は17名。
まず、みんなでお腹いっぱい食べてから、じっくり平和について語りました。今年は、平和について語るにあたり、テーマを設定してその中から自分で話したいテーマについて話すという試みを行いました。テーマは①「戦争するのは人間の本能だからしかたない」という意見がありますが、あなたはどう思いますか?②「日本は平和だ」と思いますか?③平和って何でしょうか?④平和について考えることなんでもどうぞ。です。
以下、参加者の発言要旨です。
Y:気仙沼のボランティア報告。船が建物の上に。撤去に1億円。地盤沈下がひどい。大島の旅館で手伝い。支援物資配布(仮設住宅が狭いので小さいものが必要とされるなど)。
Y:今の日本は平和ではないと思う。一人一人が豊かではないから。原発は核につながるものだからなくすべき。
N(A):パートで保育園に勤めている。今の子どもたちが昔の子どもと変わったところは、その年頃らしい遊びをしなくなった。母親に「あれはダメ、これはいい」と言われているから。変わっていないのは、「かわいそうなゾウ」の絵本を1年に1回読み聞かせると「なんで殺されるの?」と疑問をもつところ。こういうことを語り継いでいきたい。
O:春光に住んでいる。今年3月で退職した。撫順の戦犯刑務所で育てたアサガオの種を、卒業する学生達に渡している。新聞の「泉」の欄にそのアサガオの種のことが載っていた。語り継がれているのだ、と思った。
M:孫に戦争のことを伝えている。(事務局長補足:Mさんは伝言Ⅰで樺太の体験を語っている方です)
I:28歳です。西地域九条の会のネットを管理している。日本だけで考えると豊かただと思うが、心が豊かではない。将来に希望が持てない。管さんが総理をやめても変わらないんじゃないか、と思っている。ぼくらの世代ががんばらなくてはいけない。
K:会には入っていたが、初めて参加した。お寺に勤めているので、8月には灯籠流しをする。毎年8月の終戦記念日前後に平和のことを考えるが、この日だけを特別扱いしないでいつでも考えて行きたい。震災復興についていうと交付金を商売人が争奪するような状況が生まれている。いろんな兵器をつくりながら戦争に加担している企業はどうかと思う。
H(妻):平和じゃないと幸せになれない。平和が一番だと思う。
H(夫):Iさんの話を聞いて「日本はどうしてこうなのか」と思う。海外の人に「日本は経済大国なのになぜあんなに小さい家に住んで貧しいのか。なぜ子どもの教育にお金がかかるのか」と言われることがある。日本はなんでもかんでも金をとる。自由はあるが、企業だけ金を持っている。それに対して日本人は怒らず、特に若者は「こうなったのは自分のせいだ」と思っている。
R.S:伝言1に自分のことが出ているが、私は殺されていたかもしれなかった。戦争は人間を変えてしまう。(震災に関連して)山元町に実家があって津波でやられてしまった。町の65%が被災している。被災者が被災者の面倒をみているような状況。葬式ばかりあるので40件の葬式に参加したと言っている。町から出ているお金は世帯主1万円、配偶者5000円、その他2000円しかない。赤十字の義援金は電化製品6点セットだが、社宅に入ったら一切支給されない。原発はいらない。安全なおいしい魚が食べたい。最後に、東川で8月28日に行われる韓国の強制連行被害者の話を聞きにきてほしい。
S: 最近「あの戦争は侵略戦争ではなかった」という人がいる。私は小学校2年生のときに敗戦を経験した。みんながほっとした。その2年後に新憲法ができ、二度と戦争はしないと国際的に約束をした。しかし、5年後に朝鮮戦争が起きてしまった。第5福竜丸の事件以来原水爆禁止運動が高まり署名運動がはじまった。私の大学生の時に署名と資金集めのための鉛筆を売った。しかし、10件まわって1件もらえればいい方だった。当時まだ日本人は署名することに慣れていなかった。その後原水爆禁止などの民主勢力の運動に分裂が持ち込まれた。権力者は相手を分裂させたがる。それを乗り越えて行くことが求められている。
O:「日本が平和だと思うか」について「平和だと思わない」。しかし、九条のある国に生まれてよかったと思う。ただ、軍隊をもたない国は世界に27あるが日本は軍隊を持っている。自衛隊は軍隊だ。日本は九条があるのに軍隊をもつという奇妙な国だ。
A:平和を実現するにはひとつひとつ小さいことから進めていくことが大事。
H:今の生活をみていると平和ではないと思う。本州の友人は会社の過酷な勤務でうつ病になった。職場に憲法なしだ。戦争はしていなくても生活が「戦争状態」だ。お金がないという貧しさは心の貧しさにつながる。スーパーのトイレでロールペーパーがなくなるというし、スーパーで大根の葉がなくなることもある。誰がそういう社会にしたのか、貧困は憲法違反だ。
事務局長:憲法前文に「等しく恐怖と欠乏から免れ」とある。今まさに原発の放射能の「恐怖」にさらされ、津波で家が流されるという「欠乏」の状態にある。憲法の平和的生存権が実現されていない。憲法生かす社会を。
ぜひ、来年も平和について考えながら実施しましょう。
2011年5月15日、旭川市内のときわ市民ホールで定期総会と戦争体験談集「平和 への伝言Ⅳ」出版記念会が開催されました。 定期総会では、前年度の活動報告と会計報告、次年度の活動方針と予算について議論さ れました。 出版記念会では、体験を語ってくださった5名の方を聞き手になったスタッフがそれぞ れご紹介しました。 そのうち、石山伍朗さんについては、東京大空襲の体験を語っていただいた場面を録画 してあったのでそのDVDを上映しました。また、三好盛次さんについては、ご本人が保 管していた戦時中の貴重な写真をスライドで見ながら当時のことをお話していただきま した。 会場には、道新の記事をみた人など、会員外の方が約10人も参加してくださり、中に は千人針の現物を持ってきて会場の人に見せてくださる方もいらっしゃいました。
web担当の岩崎です。
本日5月13日(金)の北海道新聞の朝刊に、当会の戦争体験集第4弾である
「平和への伝言Ⅳ」が発行されることにおいて、記事として掲載されています。
ぜひ、ご覧下さい。
また、5月15日(日)に出版記念会が行われます。
それについてはこちらをご覧下さい。
「あさひかわ西地域・九条の会 第6回総会 &戦争体験談集『平和への伝言Ⅳ』出版記念感謝会」を開催します。 2006年2月11日に誕生したあさひかわ西地域九条の会は、第6回の総会を迎えます。 昨年4月の総会から1年の活動を振り返ると、夏に「バーベ9条」、秋からは「平和への 伝言Ⅳ」の制作に取り組んできました。 今回は、総会のあと「平和への伝言Ⅳ」の出版記念感謝会を開催し、戦争体験を語っ てくださった方のお話や貴重な戦時中の写真のスライド上映などを行います。 ● 日 時 2011年5月15日(日)13:00から(運営委員は15分前集合) ● 場 所 ときわ市民ホール (5条4丁目) 3階 303号室 ● 内 容 13:00〜14:00 総会 1年間の活動報告・会計報告・会計監査報告 次年度活動方針案・予算案・新役員選出 14:00〜15:00 「平和への伝言Ⅳ」の出版記念感謝会 (予定) 【お話】石山伍朗さん(東京大空襲と樺太ソ連侵攻の体験) 【スライドとお話】三好盛次さん(中国での体験ほか)
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