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【2022年1月1日】2022年を迎えて


2022年を迎えるにあたって、私は、今一度、「日本国憲法」の前文を読み返しています。この前文と憲法は、アジア・太平洋戦争への反省と責任をふまえた、国民と国家の名誉をかけた国際的宣言であり誓約であることを再確認しているところです。
2021年は「コロナ」のパンデミックが2年連続する中、市民と野党の政策・政権合意による史上初めての共闘での衆議院議員選挙が行われました。激しいツバ競り合いを演じましたが「改憲」を叫ぶ自公・維新の過半数を許してしまいました。改憲を企てている勢力は、北東アジアの緊張を煽りながら、今をチャンスと策動を強めています。
2022年は国際信義と国民のいのちとくらしを守りぬくための緊急な行動が要請される情況で新年を迎えました。今年はまた参議院議員選挙の年でもあります。
平和と民主主義、自由と基本的人権を守り確立するために皆さん!!共に行動に踏み出しましょう。私たち一人一人が手を結び力を合わせるなら、必ず明るい未来を切り開くことができます。主権者は国民です。

2022年1月1日

あさひかわ西地域九条の会
代表 斎藤 智

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【2021年8月1日】「平和への伝言」第13集を発行しました


戦争体験談集「平和への伝言」第13集を発行しました。

第一分冊

○真岡郵便局・恐怖 低空弾丸飛来・服毒自殺への誘惑―2階では電話交換手九人が服毒自殺―   岩間信子さん
○十三歳七か月で海軍幼年兵になる ー2度、空襲をうけて命拾いー  遠藤智治さん
○富良野の空にたくさん、トンボのように爆撃機が  一永節子さん
○ことごとく戦禍に巻き込まれていった村山家 ―あの軍国主義教育を繰り返させてはならないー  村山 出さん
○祖父の戦争体験を知る ―ある本との出会いー   安藤路恵さん
○「平和の朝顔」のルーツと普及ルート~継続調査報告~ 大崎功雄さん

第二分冊

※昨年10月に亡くなった「生活図画事件」の犠牲者・松本五郎さんの追悼集
○「アルバム第2集と熊田先生の思い出」(東京芸大での【生活図画事件】講演原稿
○弔辞(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟北海道本部会長 宮田汎氏)
○自画像/冤罪・生活図画事件のこと・〔おらが村の先生〕の体当たり教育
○『凍土』抄/同人誌『凍土』の復活・佐藤滝次編集長追悼・この道(絵を描き続けて・・・)〔凍土グループ〕の活動・熊田満佐吾先生逝く
○誌上再現「伝える、伝わる」(旭川工業高校放送局制作のドキュメンタリー番組)
第13集から1冊500円。第1集から第12集までは400円です。お申し込みは、メール:info●asahikawa-nishi9.org(●を@に変えて)にて。

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【2021年6月】菱谷良一さん100歳記念作品集・作品展のお知らせ


【「菱谷良一 百歳記念作品集」発行のお知らせ】

菱谷良一さんが、今年100歳になるのを記念して、これまで制作してきた版画・水彩画などの作品集を出版しました。ご存じの通り、菱谷さんは、戦前旭川で起きた治安維持法による弾圧事件・生活図画事件の犠牲者でもあります。

表紙は、1945年復員後すぐ「生の悦び」をぶつけた「ちぎり絵」の自画像です。よく見ると英字新聞が使われ、現代風なコラージュのようですが、この英字新聞はどこで手に入れたのか菱谷さんにお聞きしたところ、「進駐軍」からだったと思うとのことでした。作品集は、版画が「道内」「道外」「国外」と3つに分類され、また、水彩画は「静物」「風景」「旅のスケッチ(道内篇、道外篇、アジア篇、欧州篇)」となっています。版画(道内篇)では、旭川市内の古い建物が多く描かれ、旧中島遊郭、旧山岡工業スキー工場や、三浦綾子「氷点」の辻口邸のモデルになった藤田邸、日赤市場など歴史的資料ともいえる貴重で優れた作品が紹介されています。色鮮やかな静物画は思わず「美味しそう!」と言ってしまうような作品ばかりです。スケッチの方は、菱谷さんが全国や海外を旅されたときものです。旅行にいくことができない今、温かみのあるの菱谷さんの絵で旅の雰囲気を楽しむことができます。

菱谷さんに1945年8月15日の敗戦の日に何を感じましたか?とお聞きすると「これで生き延びられると思った」とおっしゃいます。「明日生きることができるのかわからない」それが戦争です。「生きる悦び」をちぎり絵で表現した菱谷さん。その絵は私たちに何をうったえかけているでしょうか。

作品集は、フルカラーでA4・117ページ。「多くの方に気軽に見ていただきたい」ということで、菱谷さんから2,000円(送料込み)でお譲りいただけることになりました。お問合せは
info●asahikawa-nishi9.org(●を@に変えて送信してください)

まで。

【菱谷良一 百歳記念作品展のお知らせ】

11月2日(火)から7日(日)まで(10時から18時)旭川市民文化会館展示室にて「菱谷良一百歳記念作品展」が開催されます。

※当初、予定していた6月8日からの会期が変更になりました。

【2021年6月】定期総会は書面による決議となりました


2021年5月29日に予定されていたあさひかわ西地域九条の会の定期総会は新型コロナウィルスの感染拡大状況に鑑み書面による決議となりました。


【会員のみなさんへ】
4月に行われた日米首脳会談で菅首相は、中国による東シナ海や南シナ海での覇権的行動の抑止などを理由に、バイデン大統領に対して日米同盟の一層の強化と日本の大軍拡を約束しました。しかし、全世界の人々がコロナ禍で苦しむ中、軍拡や戦争に明け暮れることは許されません。今こそ憲法9条を生かした平和的外交交渉で問題打開の道を開くべきです。憲法前文の「全世界の国民がひとしく恐怖と欠乏から免れ平和のうちに生存する権利を有する」との理念は、コロナ禍においてますますかがやいています。

 いま、「コロナ対策のために強制力が必要だから憲法に緊急事態条項を」という誤った論調がひろがっています。コロナ対策のために必要なことは、検査の抜本的拡充や医療機関への減収補填、事業者や個人への補償、加えて東京オリピックの即時中止などであり、そしてなにより、国民のいのちと暮らしを守る政治への転換ではないかと考えます。これらは現在の憲法を変えず、むしろ憲法の理念を生かすことにより実現できます。今国会では、国民投票法改正案、デジタル関連法案、土地利用規制法案、入管法改正案、高齢者医療費2倍化法案などが次々と審議され成立してしまったものもあります。私達は創意工夫をこらしながら問題点を伝え反対する運動を強化する必要があります。

 この1年、あさひかわ西地域九条の会は、様々な困難を乗り越え活動を継続してきました。昨年8月には平和への伝言第12集を発行し、現在第13集の発行に向けて急ピッチで作業をすすめています。コロナ禍での戦争体験の聞き取りは困難を伴いますが工夫しながら行っています。会議については、換気の良い広い会場で行い、運営委員会はオンライン併用にしました。会員の皆さんとの繋がりを重視して電話かけなども行いました。また、カンパを下さった会員の皆様に感謝申し上げます。

2021年度活動方針
【戦争体験を語る聞く活動】
・「平和への伝言」第13集の発行・出版感謝会
・「平和への伝言」第1集から第12集までの普及・販売
・若い世代と協力し、戦争体験を伝える活動を行う
【学習・講演会】
・他団体と協力しながら積極的に学習に取り組む。
・「戦争する国づくり」を許さないための学習を強化する。
・各自おすすめの本・パンフレットを紹介する学習会を開催したり、ニュースに書籍紹介コーナーをつくる
【他団体との連携】
・あさひかわ九条の会ほか他の九条の会などと共同で行う行事などに積極的に参加・協力し、改憲を許さず、戦争法・共謀罪法を廃止し立憲主義を回復するとりくみ、戦争する国づくりをストップさせ、人権を守る取り組みと連帯する。
・沖縄をはじめ全国から基地をなくす運動と連帯する。
・核兵器及び原発をなくす運動と連帯する
【会員の拡大・つながり】
・会員の拡大に取り組む・ニュースの発行を重視し、会員とのつながりを深める
【普及宣伝活動】
・ブログ、Twitter、Facebookをさらに充実させる
・署名への取り組み
・ステッカー・ブローチ・根付け・DVD・書籍・平和絵はがきなど憲法グッズの販売
・のぼり旗制作・普及
・その他創意工夫をこらした活動
【その他】
・音楽にふれながら平和を考える企画
・映画
・バーベ9条(バーベキューをしながら交流)
・財政活動の強化