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【2019年2月24日】講演・シンポジウム〝なぜ「再生の大地」「撫順の奇蹟」と呼ばれるのか ー日本兵による蛮行を真正面から見つめるー〟13:30からサンアザレア3階にて


なぜ「再生の大地」「撫順の奇蹟」と呼ばれるのか

ー日本兵による蛮行を真正面から見つめるー

●講演:鳴海良司さん

●シンポジウム:大崎功雄さん、淀川徳さん(コーディネーター:鳴海良司さん)

●日時:2019/2/24 13時半~

●会場:サンアザレア3階(旭川市6条4丁目)

●参加費:500円

●主催:あさひかわ西地域九条の会

●後援:旭川日中友好協会、旭川市教育委員会

※2019/1/14から1/19まで旭川日中友好協会主催の「平和の朝顔」展が行われました。

終戦後、人道的処遇で注目された中国・撫順の日本人戦犯収容所の庭から持ち帰った朝顔が沢山の人に受け継がれています。写真展に、あさひかわ西地域九条の会のスタッフも訪れました。

【2019年1月8日】岩波書店の雑誌「世界」2月号のグラビアは高橋健太郎さんが撮影した「BLINDFOLD-生活図画事件-」。当事者の菱谷良一さん(97歳)と松本五郎さん(98歳)、そして治安維持法国賠同盟の宮田汎さんの〝今〟を伝える


2018年9月、「安倍9条改憲反対総がかり行動in Asahikawa」の集会に、生活図画事件の当事者・菱谷良一さんが参加されるというので、お宅にお邪魔したら、なんとそこに泊まり込んで写真を撮っている青年がいました。それが高橋健太郎さんでした。その後何度かお会いしてお話ししたり、菱谷さんと一緒に写真を見せてもらったり。菱谷さんも「若者が頑張っているから私に出来ることは協力したいんだ」と話されていました。

その健太郎さんの写真とエッセイ”BLINDFOLD–生活図画事件–“が、岩波書店『世界』2019年2月号に掲載されています。https://www.iwanami.co.jp/book/b431861.html

また、「女性のひろば」2月号にはインタビュー記事「絵を描くことが罪だった「生活図画事件」を追って 写真家 高橋健太郎さんに聞く」も。(事務局長)

菱谷良一さん(左)、高橋健太郎さん(右)2018年11月13日菱谷さん宅にて

世界2月号

女性のひろば2月号