【2015年5月16日】学習会「つながっているよ 辺野古の海と北海道の大地 ~日本全土が戦争基地に~」を開催します。13時半から旭川市ときわ市民ホールです。


あさひかわ西地域九条の会は
学習会「つながっているよ 辺野古の海と北海道の大地 ~日本全土が戦争基地に~」を開催します。
●講師 平山基生さん(沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動運営委員長)
●日時 2015年5月16日(土)PM1:30開会
●場所 ときわ市民ホール(5条4丁目)3F 会議室2
●資料代 300円
昨年11月、沖縄県民は「オール沖縄」で辺野古新基地建設に反対する翁長氏を知事に押し上げ、12月の総選挙で、同じく基地建設に反対する議員4名を全員当選させました。
翁長知事は、4月5日、菅官房長官と会談し辺野古新基地建設の撤回を求めましたが、菅氏は従来の見解を繰り返すばかりで、安倍首相も基地建設を進める姿勢をくずしていません。一方、現地には新基地建設に反対する市民が全国から集まり、基地反対の声が日に日に大きくなっています。
米軍基地は、沖縄だけの問題ではありません。日本中が全土基地方式で70年間米軍に支配されつづけています。「イスラム国」空爆のためと言って三沢基地からも米軍機は出撃しています。北海道では今年2月にも矢臼別で日米合同演習が行われています。日本全土がアメリカの戦争基地になっているのです。そして、さらに今、安倍政権は日本をいつでもどこでも戦争できる国に変えようとしています。私たちがどの道を選択するのか、今、まさに問われています。
今回は、沖縄と東京を毎月往復し、基地をなくす運動を続けている「沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動」(http://www.kusanone.org/)運営委員長の平山基生さんからお話をうかがいます。
20150516•辺野古学習会