【2021年8月1日】「平和への伝言」第13集を発行しました


戦争体験談集「平和への伝言」第13集を発行しました。

第一分冊

○真岡郵便局・恐怖 低空弾丸飛来・服毒自殺への誘惑―2階では電話交換手九人が服毒自殺―   岩間信子さん

○十三歳七か月で海軍幼年兵になる ー2度、空襲をうけて命拾いー  遠藤智治さん

○富良野の空にたくさん、トンボのように爆撃機が  一永節子さん

○ことごとく戦禍に巻き込まれていった村山家 ―あの軍国主義教育を繰り返させてはならないー  村山 出さん

○祖父の戦争体験を知る ―ある本との出会いー   安藤路恵さん

○「平和の朝顔」のルーツと普及ルート~継続調査報告~ 大崎功雄さん

第二分冊 

※昨年10月に亡くなった「生活図画事件」の犠牲者・松本五郎さんの追悼集

○「アルバム第2集と熊田先生の思い出」(東京芸大での【生活図画事件】講演原稿

○弔辞(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟北海道本部会長 宮田汎氏)

○自画像/冤罪・生活図画事件のこと・〔おらが村の先生〕の体当たり教育

○『凍土』抄/同人誌『凍土』の復活・佐藤滝次編集長追悼・この道(絵を描き続けて・・・)〔凍土グループ〕の活動・熊田満佐吾先生逝く

○誌上再現「伝える、伝わる」(旭川工業高校放送局制作のドキュメンタリー番組)

第13集から1冊500円。第1集から第12集までは400円です。お申し込みは、メール:info●asahikawa-nishi9.org(●を@に変えて)にて。